Startup Weekend 柏

今、スタートアップを柏の葉で行うべき3つの理由

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なぜ今、Startup Weekendを柏の葉で行うのか?
そこにはきちんとした意味があります。
ここでは、その理由を3つに絞ってご紹介します。

理由① 活発な情報交換と勉強会

柏駅前にある日本最大級のコワーキングスペース兼インキュベーションオフィス『KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)』では、1、2名のスタートアップ企業はもちろん100名規模の企業が専有オフィスを構えています。

KOILではRubyやその他ソフトウェアエンジニアが集まる「TX.rb」や「IoT勉強会」などの勉強会が毎月開催され、業界屈指のエンジニアが集まっているほか、
LoRaWANを使った、東京・本郷~柏~つくば地域を結んだ過去最大規模のIoTハッカソンである「柏の葉IoTハッカソン」が開催されるなど、活発に情報交換や交流が行われています。

東京以外の地域でのスタートアップがなかなか進まない原因の一つが情報格差。
柏の葉では、KOILを中心に東京と同クオリティ、もしくはそれ以上の情報が耐えず活発に飛び交っています。

理由② 東京にはない、柏ならではのコミュニティ意識

東京の特徴は、何と言っても全国各地から多くの人と企業が集まり情報と最新技術が飛び交う「環境」です。
そこにはビジネスチャンスが山のように存在し、それぞれの企業が一旗揚げるべくしのぎを削っています。

ではそんな東京を目の前にしながら、なぜわざわざ「柏」なのか?
そこにはスタートアップ企業だからこそ大切にしたい柏ならではのコミュニティ意識があります。

東京から柏に移住をしたエンジニアの実体験をご紹介いたします。
当初は「東京から遠くなる」という理由で柏移住に強く反対していた彼ですが、移住後は印象が変わったと言います。
東京へのアクセスは約30分。想像したよりも気軽に通うことができる距離感であり、都内で構築したエンジニアコミュニティへの参加も途切れることなく継続が可能でした。
そして、柏内部でもエンジニアのコミュニティ活動が活発でそちらにも参加。
結果的に、東京と柏コミュニティ両方の輪が広がることで、東京と柏をつなぐイベントを企画したりと活動の幅も広がっています。

彼のように、東京以外の地域に住む時「東京との格差」を心配する人は少なくないと思われます。
東京と柏それぞれのコミュニティに参加でき、そしてそれを継続できるのは柏ならではの利点です。

また、企業同士での交流が盛んであり、とくにスタートアップ企業では柏コミュニテイ内で仕事の受発注が活発に行われています。
人と人、企業と企業の距離感がとても近く支え合いながらも互いに事業を成長させることができるのも、企業同士がしのぎを削る東京ではなかなか味わえない経験です。

理由③ 柏の葉の将来性と環境の良さ

千葉県や茨城県在住の方以外なかなか聞き慣れない「柏の葉」。
つくばエクスプレスで秋葉原から約30分に位置しています。
柏の葉は公・民・学が連携した「世界の未来像」を実現する「柏の葉スマートシティ」の実現に向け、2030年まで開発が進められている今大注目の地です。
「柏の葉」の町についての記事はこちら(2030年にむけ開発ラッシュ。今、人と技術があつまる【柏の葉】とは?)。

世界的大都市「東京」と研究の町「つくば」の中間点に位置した柏の葉は、今急成長を遂げている流山おおたかの森や北千住も通るつくばエクスプレスで結ばれており、各都市との交流が期待されます。

東京は、人と企業と情報が集まる大都市です。
もちろん東京でスタートアップをするメリットは多数存在しますが、同時にデメリットも存在します。

人が多すぎる。
ビルが立ち並び、落ちつける場所がない。
人口が多く、静かに集中できる場所がない。
家賃や物価が高すぎる。

スタートアップの地を選んでいる方は、ぜひ柏の葉を選択肢の内のひとつに加えることをおすすめします。

自然と技術と人がバランス良く共存し、そして将来の発展を綿密に設計されて今も開発が進む柏の葉もまた、スタートアップにふさわしい町だと考えています。

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